全寮制都立秋川高等学校は1965年1期生を迎え2001年34期生を送り出し、廃校という形で校舎、玉成寮も無くなっていますが、高校生活の3年間の記憶に残る時空間であった事は間違いありません。そこから得たものは個々にとっても大きな物で、事実であると思います。　この秋川を卒業という形で巣立ったとき、メタセコイアの新緑の葉が5715名の一人一人を送り出しているように輝いているのではないでしょうか。
　同窓会としても、開校以来、50年目として2015年を迎え、各期のOBを窓口としてAKIKAWA50　創立50週年記念の会の事業を行い、同窓会、三代目会長として就任させていただきました。
　閉校式に付随する惜別の会以来、これまでの中で出来上がってきた各期の上下の絆、同期の絆、クラブの絆が織り成してきて、段々と形に成りだして来た秋川高等学校同窓会。
より一層の発展に寄与すべく、頑張りたいと思っております。
皆様のご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。